お手持ちのKindle蔵書一覧は、コンテンツと端末の管理のページで見ることができるほか、アプリのライブラリでも見ることができます。
これを、電子データとして取得する方法には、以下のような方法があるようです。
正攻法 §
手間は掛かりますが、全ての人が利用できる方法です。
コンテンツと端末の管理のページのデータから手動あるいはスクリプトで整形して必要なデータだけ抜き出します。
データベースに直接アクセスする §
Webブラウザのコンソール、あるいはックマークレットが使える人のみ使用できる方法です。
参考のサイトに、データベースに直接アクセスするJavaScriptのスクリプトが記載されています。
PC用アプリの作業フォルダから得る §
Kindle for PCが使用できる環境のみで使用できる方法です。
Kindle for PCを使用している場合、"C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Amazon\Kindle\Cache\KindleSyncMetadataCache.xml"というパスに全ての手持ち電子書籍の情報が入ったXMLファイルがあるので、ここから必要な情報を抜き出します。
ただし、他のアプリでも相当するファイルが存在する可能性があります。
参考 §
Kindle蔵書一覧を取得する方法