ソフトウェアの更新日付: 2000年7月16日
ソフトウェアの著作権表記: Copyright (c) 1999,2000 by Pie Dey Co.,Ltd.
ここは、txt2xml: テキストファイルからXMLへのコンバータ Version 0.3に関する情報を提供するページです。txt2xml: テキストファイルからXMLへのコンバータ Version 0.3は、 株式会社ピーデー の川俣 晶 (autumn@piedey.co.jp)が開発し、フリーソフトウェアとして公開しているソフトウェアです。
プレーンテキスト、CSV形式のテキストファイルをXMLに変換します。
Windows NT 4.0/2000
txt2xml [-NoDTD] [-p|-br|-csv|-csv2] [入力ファイル名]
入力ファイル名が省略された場合、標準入力から読み込みます。
出力テキストは標準力に書き出します。
-pは、プレーンテキストを、段落要素<p>を用いてXMLファイル化します。
-brは、プレーンテキストを、改行要素<br/>を用いてXMLファイル化します。
-csvは、CSVテキストを、<table><tr><td>要素を用いてXMLファイル化します。
-csv2は、CSVテキストを、第1行目をフィールド名と仮定して、ある程度の意味づけを試みます。ただし、すべての行に含まれるデータの数が同じでなければValidationを通らないXML文書を生成します。
-p, -br, -csv, -csv2はどれか一つを指定しなければなりません。
-NoDTDを指定すると、DTD情報が付きません。(出力結果をあとから、sedなどで、内容を書き換える場合に使用します)
もしエラーがあれば、標準エラー出力にエラーメッセージを出し、プロセスの終了コードが2になります。
エラーがない場合は、何も出力せず、プロセスの終了コードが0になります。
本ソフトウェアは、株式会社ピーデーがサービスのために配布するもので、商品ではありません。無料です。従って、一切のサポートはありません。保証もありません。
Copyrightは保持しますが、改編、転載などは、自由です。
ただし、中身を変更した場合は、どこの誰が何を変更したのかを明記して下さい。また、改編したバージョンを配布する場合は、必ずソースコードを付けて下さい。その場合は、川俣 晶 autumn@piedey.co.jp (autumn@piedey.co.jp) まで連絡下さると嬉しいです。有益な改良は、こちらで配布する版にも反映させたいと思います。
パソコン通信、インターネット、書籍などに掲載する場合は、ご一報下さい。
文字エンコーディングスキームとしては、UTF-16 Little Endianのみをサポートします。これは、ツールは単機能であるべきという理念によるものです。入力または出力の文字エンコーディングスキームを変更したい場合は、拙作tconvを併用して下さい。
-pの場合
<!DOCTYPE document [");
<!ENTITY lt "&#60;">
<!ENTITY gt ">">
<!ENTITY amp "&#38;">
<!ENTITY apos "'">
<!ENTITY quot """>
<!ELEMENT fileName (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeLastAccess (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeCreation (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeModify (#PCDATA)>
<!ELEMENT fileSize (#PCDATA)>
<!ELEMENT head (fileName|timeLastAccess|timeCreation|timeModify|fileSize)*>
<!ELEMENT p (#PCDATA)>
<!ELEMENT document (head,(p*))>
]>
-brの場合
<!DOCTYPE document [");
<!ENTITY lt "&#60;">
<!ENTITY gt ">">
<!ENTITY amp "&#38;">
<!ENTITY apos "'">
<!ENTITY quot """>
<!ELEMENT fileName (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeLastAccess (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeCreation (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeModify (#PCDATA)>
<!ELEMENT fileSize (#PCDATA)>
<!ELEMENT head (fileName|timeLastAccess|timeCreation|timeModify|fileSize)*>
<!ELEMENT br EMPTY>
<!ELEMENT document (#PCDATA|head|br)*>
]>
-csvの場合
<!DOCTYPE table [
<!ENTITY lt "&#60;">
<!ENTITY gt ">">
<!ENTITY amp "&#38;">
<!ENTITY apos "'">
<!ENTITY quot """>
<!ELEMENT fileName (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeLastAccess (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeCreation (#PCDATA)>
<!ELEMENT timeModify (#PCDATA)>
<!ELEMENT fileSize (#PCDATA)>
<!ELEMENT head (fileName|timeLastAccess|timeCreation|timeModify|fileSize)*>
<!ELEMENT td (#PCDATA)>
<!ELEMENT tr (td)*>
<!ELEMENT table (head,tr*)>
]>");
-csv2の場合
注:読み込みファイルによって内容が変化しますので掲載していません。
ファイル名 | 説明 |
txt2xml.exe | 実行ファイル本体 |
txt2xml.txt | 説明テキスト |
txt2xml.cpp stdafx.cpp stdafx.h txt2xml.dsp txt2xml.dsw |
ソースコード |
txt2xml: テキストファイルからXMLへのコンバータ Version 0.3に関するお問い合わせはautumn@piedey.co.jpへお願いします。
本ソフトウェアは、 NT-Toolsメーリングリスト にてサポートを行っています。質問などは、なるべくこちらのメーリングリストにお寄せ下さい。
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日付 | Ver. | 説明 |
2000年7月16日 | ***0.3*** |
-csv2モードの追加。一部の不必要な改行を出力しないようにした |
1999年9月22日 | ***0.2*** |
ファイル情報出力の追加 |
1999年9月20日 | ***0.1*** |
最初の版 |
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このドキュメントは2011年11月20日 17:32:37に、OSDMシステムにより自動生成されました。