ソフトウェアの更新日付: 1999年10月24日
ソフトウェアの著作権表記: Copyright (c) 1999 by Pie Dey Co.,Ltd.
ここは、tformat: XMLを用いたプレーンテキストフォーマッタ Version 0.1に関する情報を提供するページです。tformat: XMLを用いたプレーンテキストフォーマッタ Version 0.1は、 株式会社ピーデー の川俣 晶 (autumn@piedey.co.jp)が開発し、フリーソフトウェアとして公開しているソフトウェアです。
tformat形式のXML文書を書式整形してプレーンテキストを出力します。任意のXML文書を、XSLTを用いて、tformat形式に変換したあとで利用することを想定しています。
左右中央揃えや、アンダーライン、簡易段組機能などがあります。
Windows NT 4.0 + Internet Explorer 5.0
tformat XMLファイルURL
入力されるファイルについては、すべてInternet Explorer 5.0のXMLプロセッサの仕様に準じます。
出力は、BOM付きのUTF-16 Little Endianで標準出力に書き出されます。結果をシフトJISで欲しい場合は、拙作のtconv (Ver 0.6以上)を用いて、
tformat XMLファイルURL|tconvとします。
本ソフトウェアは、株式会社ピーデーがサービスのために配布するもので、商品ではありません。無料です。従って、一切のサポートはありません。保証もありません。
Copyrightは保持しますが、改編、転載などは、自由です。
ただし、中身を変更した場合は、どこの誰が何を変更したのかを明記して下さい。また、改編したバージョンを配布する場合は、必ずソースコードを付けて下さい。その場合は、川俣 晶 autumn@piedey.co.jp (autumn@piedey.co.jp) まで連絡下さると嬉しいです。有益な改良は、こちらで配布する版にも反映させたいと思います。
パソコン通信、インターネット、書籍などに掲載する場合は、ご一報下さい。
以下にtformat言語の仕様を簡単にまとめます。
基本的に、入力ファイルはXMLファイルであれば可です。ただし、使用する要素や属性は以下の仕様を満たす必用があります。DTDはまだ出来ていません。改行とタブは無条件で無視されます。入力ファイルやスタイルシートを見易くするための整形に使って構いません。空白文字(0x0020)は、すべて空白として使用されます。入力ファイルを見易くするための整形に使うと意図しない空白が入ってしまうので注意して下さい。Unicodeの0x0000〜0x007fと0xff40〜0xff9fを半角文字、その他を全角文字と見なしてフォーマットします。この条件を満たさない固定ピッチフォントで見ると書式が崩れます。
ルート要素。トップレベルに一つだけ書く。
左寄せする。
右寄せする。
センタリングする。
指定文字xを下部に引く。
改行する。
nn個の空白(0x0020)を挿入する。repeatが省略されると1個挿入。
同じ書式を適用する範囲を限定すると共に、幅とマージンを指定する。属性はいずれも省略可能。省略すると上位divブロックの数値が引き継がれる。widthは、文字を書き込む幅を半角文字単位で記述する。leftmarginは文字の左側に挿入する空白文字の数を指定する。rightmarginは、禁則処理ではみ出して良い範囲を半角文字単位で記述する。
簡易段組を行う。子要素としてdiv要素を並べると、それらが水平方向に並ぶ。par要素はネストできない。
フォーマット済テキストの挿入。この要素の下のテキストは、無加工で取り込まれることに注意。
行が分かれてはならない範囲を指定する。
ファイル名 | 説明 |
tformat.exe | 実行ファイル本体 |
tformat.txt | 説明テキスト |
tformat.cpp stdafx.cpp stdafx.h tformat.dsp tformat.dsw |
ソースコード |
tformat: XMLを用いたプレーンテキストフォーマッタ Version 0.1に関するお問い合わせはautumn@piedey.co.jpへお願いします。
本ソフトウェアは、 NT-Toolsメーリングリスト にてサポートを行っています。質問などは、なるべくこちらのメーリングリストにお寄せ下さい。
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日付 | Ver. | 説明 |
1999年10月24日 | ***0.1*** |
最初の版 |
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このドキュメントは2011年11月20日 17:32:37に、OSDMシステムにより自動生成されました。