ソフトウェアの更新日付: 2006年5月8日
ソフトウェアの著作権表記: Copyright (c) 2004,2006 by Pie Dey Co.,Ltd.
ここは、azip: J#ライブラリによる.zipファイル圧縮展開簡易ツール Version 0.3に関する情報を提供するページです。azip: J#ライブラリによる.zipファイル圧縮展開簡易ツール Version 0.3は、 株式会社ピーデー の川俣 晶 (autumn@piedey.co.jp)が開発し、フリーソフトウェアとして公開しているソフトウェアです。
Visual J#のライブラリに含まれる.zipファイルの圧縮展開機能を使用して、ディレクトリ単位で.zipファイルを圧縮展開する機能を提供するコマンドラインツールです。圧縮展開を行う機能の本体はクラスライブラリのアセンブリとして使用することもできます。(MSDN magagineのUsing the Zip Classes in the J# Class Libraries to Compress Files and Data with C#を参考にしています)
.NET Framework 2.0+Visual J# ランタイム
圧縮: azip ZIPファイル名 ターゲットディレクトリ
アーカイブファイルを作成する場合は圧縮の書式を用います。指定ディレクトリ以下のファイルを全て圧縮します。対象とするファイルを個別に選択することはできません。
展開: azip -d ZIPファイル名 ターゲットディレクトリ
アーカイブファイルを展開する場合は展開の書式を用います。指定ディレクトリ以下に、アーカイブファイルに含まれる全てのファイルを展開します。対象とするファイルを個別に選択することはできません。
ファイルリスト: azip -l ZIPファイル名
アーカイブファイルの内容を確認するには、ファイルリストの書式を使います。ファイル名の一覧と含まれているファイルの個数が標準出力に表示されます。
本ソフトウェアは、株式会社ピーデーがサービスのために配布するもので、商品ではありません。無料です。従って、一切のサポートはありません。保証もありません。
Copyrightは保持しますが、改編、転載などは、自由です。
ただし、中身を変更した場合は、どこの誰が何を変更したのかを明記して下さい。また、改編したバージョンを配布する場合は、必ずソースコードを付けて下さい。その場合は、川俣 晶 autumn@piedey.co.jp (autumn@piedey.co.jp) まで連絡下さると嬉しいです。有益な改良は、こちらで配布する版にも反映させたいと思います。
パソコン通信、インターネット、書籍などに掲載する場合は、ご一報下さい。
ファイル名 | 説明 |
azip.exe | 実行ファイル本体 |
aZipWrapper.dll | 本体ライブラリ |
azip.txt | 説明テキスト |
src.lzh | ソースコード |
azip: J#ライブラリによる.zipファイル圧縮展開簡易ツール Version 0.3に関するお問い合わせはautumn@piedey.co.jpへお願いします。
本ソフトウェアは、 NT-Toolsメーリングリスト にてサポートを行っています。質問などは、なるべくこちらのメーリングリストにお寄せ下さい。
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日付 | Ver. | 説明 |
2009年3月14日 | ***0.5*** |
ZIPファイル作成時、ソースの親ディレクトリに結果ファイルを作成してしまう問題を解消。 |
2009年2月19日 | ***0.4*** |
DotNetZip 1.7を使うように変更。実行にはIonic.Zip.dll Ver 1.7が必要。aZipWrapperの仕様は変更無し。WindowsのZIPフォルダで日本語ファイル名に互換性を持たせるように変更。 |
2006年5月8日 | ***0.3*** |
Visual Studio 2005+.NET Framework 2.0でリビルド。例外を吐いて扱えないファイルはこれで扱えるようになった |
2004年3月26日 | ***0.2*** |
クラスライブラリに1つのファイルだけ取り出すUnzipSingleFileメソッドを追加。コマンドラインツールに変更は無し |
2004年3月24日 | ***0.1*** |
最初の版 |
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このドキュメントは2011年11月20日 17:32:37に、OSDMシステムにより自動生成されました。