2021年10月17日
電子出版事業部新刊情報 total 681 count

60/70年代鉄道模型コントローラーの歴史: 棒を立てるだけで往復運転できたOゲージからNゲージ誕生まで 川俣晶

Written By: 株式会社ピーデー・サイト管理者連絡先

  • タイトル 60/70年代鉄道模型コントローラーの歴史: 棒を立てるだけで往復運転できたOゲージからNゲージ誕生まで
  • 著者 川俣晶
  • 分類 エッセイ
  • 参照 https://www.amazon.co.jp/dp/B09JMK5NP8

概要 §

 交流三線式のOゲージは棒を2本立てるだけで往復運転ができた?

 関水金属パワーパックMODEL NO 200のケースに書いてあるYaesuってどういう意味?

 筆者が初めて買った関水金属キハ20は新幹線並みの超高速で走った?

 トミーナインスケールのコントローラの異母兄弟達?

 鉄道模型コントローラを巡るあれやこれやの昔話を語る歴史エッセイ!

目次

まえがき

用語の定義・コントローラーと呼ぶが……

前史・コントロールできない鉄道模型

交流三線式Oゲージのコントローラーの仕組み

なぜ鉄道模型のコントローラーがトランスフォーマーなのか

レオスタットとセレンを使った初期の16番

実はあった? 電圧が12Vに決まった理由

直流運転とギャップとリバースの迷宮

室内灯の憂鬱・停車すると消えてしまう

進行方向で点灯を制御したい・前照灯と尾灯の制御

関水金属のコントローラーを製造したのは誰か

関水金属のMODEL NO.200と謎のクローン製品群

サイリスタとトランジスタの登場・三つの理想像

筆者の経験・夢の残骸

行き着く先は【安定した低速運転】だった

まとめ・鉄道模型コントロールの進歩と複雑化

あとがき

参考文献