概要 §
筆者がNゲージをやっていた頃、関水金属やPECOと並んでお世話になったブランドがトミーナインスケールである。特に、Cタイプディーゼルはナローゲージの二軸機関車に改造するぐらいの大改造をやっており、骨までしゃぶったと思っていた。だが、それは甘かった。40年経って分かる驚愕の事実があった。ミステリーは海を越えて香港へ、アメリカへと飛んでいった!
まえがき
思い出編・貨車との遭遇・突然舞い降りた低価格の天使
思い出編・僕にも買えたCタイプディーゼル
思い出編・DD13で気分は本線運転
思い出編・ナロー機関車に改造せよ
思い出編・KSKタイプCタンク・悪夢の改造失敗記
思い出編・ナインスケール・カタログと海外型
21世紀編・今頃やって来た車両と線路
21世紀編・Bachmannという文字の発見
21世紀編・Cタイプディーゼルは自由型ではなかった
21世紀編・香港、中国、Bachmann・国際迷宮の世界
21世紀編・まとめ・失われたブランドのロマン
あとがき・最後の疑問、なぜバックマンの色変え商品と気付かなかったのか?