Written By: 株式会社ピーデー・サイト管理者
88ミリ光年砲の阻止不可能な砲弾である衝撃波は、英連邦首都ニューロンドンに向けほぼ光速で進んでいた。
その衝撃波を逆位相の衝撃波でキャンセルする装備は全て解体され、残るのは高尾に搭載されていた一組だけだった。選択の余地はなかった。ワンノーワン海戦の殊勲艦として観光の目玉だった巡洋艦高尾は戦闘艦に復帰した!
プロローグ
第1章 高尾発進! 当てなき抜錨
第2章 高尾補給! フルチャージ
第3章 高尾盗難! 予想外の試練
第4章 高尾轟沈! 奇跡の逆転劇
エピローグ
あとがき